ジェネジャン

ジェネジャン@NDO::Weblog
昨日の深夜にジェネジャン!というテレビ番組がありました。堂本光一が司会で、テリー伊藤らがサポーターを努める中、一般の出演者20名ほどで円を囲んでディスカッションする2時間番組です。
昨日は金持ち経営者 vs フリーター。人を雇うという経営者の立場と、雇われたくても雇ってもらえない、あるいは雇用されることを放棄してやりたいことをやっているフリーターが、階級社会について議論を交わすというもの。で、この経営者側にはてなの社長近藤も出演。
http://naoya.dyndns.org/~naoya/mt/archives/cat_62.html

たまにテレビつけるとやってて、いつも面白いテーマだから寝れないで見てしまいます。昨日も途中からですが見てしまいました。
テーマは金持ち経営者 vs フリーター。
あの出演者が経営者、フリーターの全てだとは思ってないし、編集のされ方でずいぶん見方も変わってしまってると思うが、昨日のフリーターの意見はちゃんと職に就けないことを、「国のせい、景気が悪いせい、企業が正社員を減らしてバイトの率を上げているせい」にしている人もいた。なんか、自分がフリーターであることを言い訳して正当化しようと、みんなに認めてもらおうと、そんな苦しい意見でした。
一方経営者側は、やっぱり成功している人だけあって意見がしっかりしているな。
3年前、就職活動中にフリーターについてディスカッションしたことがある。その時フリーター賛成派だったけど、今の考えは、フリーター反対派です。一部でちゃんとビジョンを持ったフリーターもいるとは思うけど、「夢を実現するために」とか言っている人も含め、ほとんどのフリーターが逃げてるようにしか見えなくなってきている。